ダイエットのためには白米よりもカリフラワーライス!
と思って作ってみたけど、あの独特の臭いがなぁ~と思いませんか?
カリフラワーライスは基本の茹でて作る以外にも、炒めたり電子レンジで加熱して作ることができます。
今日は茹でる、炒める、レンチンするカリフラワーライスの作り方と、食べ比べてみた感想をまとめました。
一番美味しく食べられるカリフラワーライスは?
カリフラワーライスのいろいろな作り方
まずは基本の茹でる作り方からご紹介!
茹でて作るカリフラワーライス
材料
- カリフラワー 1/2房 300gくらい
- 水 1リットル
- 塩 ひとつまみ
- 水溶き小麦粉(小麦粉小さじ1を水で溶いたもの)
茹でて作るカリフラワーライス
- カリフラワーは小房に分け、ザブザブと洗います。
※茎があれば、皮を厚めにむいて薄切りにしておきます。
- 鍋にお湯を沸かし、沸騰したら塩と水溶き小麦粉を入れます。
小麦粉を入れるとビタミンCの流出が少なく、白くゆであがります。代わりに酢大さじ1でもOKです。
- カリフラワーを入れて1分(大きめなら2分)ゆでます。
少し硬めにゆでる方が食べ応えがあって美味しいです。
- ざるに上げて水を切り、粗熱をとります。
- フードプロセッサーで細かく砕きます。
茹でて作るカリフラワーライスは、いつもの香りといつもの味。
細かく刻んであるので口に入れると香りや味がダイレクトに感じられ、ドレッシングやマヨネーズが欲しくなります。
ご飯としてそのまま食べるより、カレーや味の濃い丼物の方が食べやすいです。
炒めて作るカリフラワーライス
材料
- カリフラワー 1/2房 300gくらい
- オリーブオイル 適量
炒めて作るカリフラワーライス
- カリフラワーを小房に分け、ザブザブ洗います。
※茎があれば、皮を厚めにむいて薄切りにしておきます。
- フードプロセッサーで細かく砕きます。
- フライパンにオリーブオイルを入れ、カリフラワーを2~3分炒めます。
カリフラワー独特の香りも気にならない、食べやすいカリフラワーライスです。
オリーブオイルの代わりにガーリックオイルを使うと無限に食べられます。
味付けするならブラックペッパーがおすすめです!
電子レンジで作るカリフラワーライス
材料
- カリフラワー 1/2房 300gくらい
レンジで作るカリフラワーライス
- カリフラワーは小房に分け、ザブザブと洗います。
※茎は皮を厚めにむいて薄切りにしておきます。
- フードプロセッサーに入れて細かく砕きます。
- 耐熱容器に砕いたカリフラワーを入れて軽くラップをし、電子レンジ500Wで5分加熱します。
※加熱時間は量によって調整してください。
電子レンジは作るのは楽ですが、アクも抜けず美味しくないのでおすすめしません。
茹でるより香りも味も強く、そのままでは食べる気にならなかったのでチャーハンにしてしまいました。(^^;)
カリフラワーを冷凍する
カリフラワーは茹でても生のままでも冷凍保存できるので、作り置きもOKです。
ゆでて冷凍する
カリフラワーを茹でてライスにしたら、冷凍用の保存袋に入れて冷凍庫で保存します。
もちろんサッとゆでて、小房のまま冷凍しておいても大丈夫。
ライスだけでなく、サラダやスープなどの具としても使えるので便利です。
ライスにしたいときは食べるだけ解凍し、細かく刻みます。
1か月くらいを目安に食べきるようにします。
生のまま冷凍する
カリフラワーライスは生のまま冷凍することもできます。
1回分ずつラップに包むか冷凍用保存袋に入れて冷凍庫で保存し、2週間くらいを目安に食べきるようにします。
ライス状にして冷凍する場合は、レモン汁またはお酢をかけて混ぜてから冷凍すると、変色を防ぐことができます。
カリフラワーライスの作り方や冷凍保存まとめ
カリフラワーライスを3通りの方法で作ってみましたが、炒める>ゆでる>電子レンジの順に美味しかったです。
独特な臭いが苦手な人も、炒めて作るカリフラワーライスなら美味しく食べられるのではないでしょうか。
カリフラワーは低糖質低カロリーでビタミンCも豊富。
食べ過ぎた翌日の調整食や夜食、ご飯を食べ過ぎてしまうカレーライスや丼物のご飯の代わりにおすすめです。
ちなみにココ壱番屋に行けば、カリフラワーライスを使った「低糖質カレー」が食べられます。