梅は「三毒を断つ」といわれ、食中毒予防や疲労回復、血流改善などによい食材です。
特に梅を酢に漬けた梅酢は、ダブルの効果で夏バテ対策に最強のアイテム!
今年はアミノ酸が豊富な黒酢を使った梅黒酢も作ったので、メモします。
氷砂糖は使わないので、何にでも使えます。
梅酢の作り方
今年は頼まれている分もあり、和歌山から南高梅をお取り寄せ。
いつも買っているスーパーの青梅と比べると、大きくて香りもよく、か~なり立派です。
梅酢の材料はとてもシンプルで、梅とお好みの酢だけ。
米酢(頼まれもの)と黒酢(自分用)の2種類作りました。
材料
<米酢で作る梅酢>
・梅 1㎏
・米酢 1リットル
<黒酢で作る梅酢>
・梅 2kg
・鹿児島の黒酢 2リットル
レシピ
- 梅をよく洗い、ひと晩水に浸けてアク抜きします。
- 水気をよくふき取ります。
- ようじで梅のへたを取ります。
- 熱湯またはアルコール消毒した保存容器に梅を入れます。
- お酢を注ぎ入れて完成!
梅と酢だけなのですぐに使えるといえば使えますが、2~3か月経って味がなじめば美味しくなります。
梅酢の食べ方
この梅酢は砂糖を一切使わないので、調味料として料理に使ったり餃子やサラダや冷奴、炒め物や麺類などなど、食卓でもバンバン使えます。
飲みたいときは蜂蜜を混ぜて水や炭酸で割れば、梅ジュースとしても飲むことができます。
ちなみに我が家の夏のイチ押しはこれ。
つけだしに梅酢を入れて食べる梅酢素麺。
これが食べたいために漬けているといってもいいくらい、夏の必須メニューです。
黒酢バージョンはまだ食べてないのでちょっとわかりませんが、米酢で作った梅酢の素麺は本当にさっぱりして美味しいです。
ねぎやみょうが、シソなどを入れるとさらに美味しくなります。
もし作ったら絶対食べてくださいね。
黒梅酢の作り方まとめ
1.梅はひと晩水に浸けてアク抜きする。
2.水気を拭き取り、へたを取る。
3.清潔な保存容器に梅と黒酢を入れて完成!
梅酢は夏バテの特効薬になるので、食卓でも毎日使うように心がけています。
飲みたいときは蜂蜜を入れて水や炭酸水で薄めれば梅ジュースとしても飲めるので、私はいつも砂糖なしです。
料理にも使いやすいので、ぜひお試しください。
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