しらたきご飯とは、しらたきでかさ増ししたダイエットご飯のこと。
通常は白米を炊くときに一緒に入れて炊くのですが、今日はちょっと多めに入れたい!というときは後入れするのが便利です。
今日はしらたきの量を加減できる、炊かないしらたきご飯をの作り方をメモします。
結構いい感じです(#^^#)
しらたきを後入れするしらたきご飯の作り方
しらたきを後から混ぜる場合は、しらたきだけでご飯にしてストックしておきます。
作り方はしらたきのアク抜きをして細かく切るだけなのですが、アク抜きにもいろいろなやり方があるので、
①ゆでる
②乾煎りする
③電子レンジで加熱する
の3通りメモします。
やりやすい方法で作ってください。
材料
しらたき 1袋(200g)
①しらたきをゆでてアク抜きする
一般的なこんにゃくやしらたきのアク抜き方法です。
塩もみしたりゆでることで、こんにゃく独特の臭いを消すことができます。
ゆでるだけなので、ご飯に混ぜるとちょっと水っぽくなります。
しっかり水気を切ることがポイントです。
①しらたきをゆでる
- しらたきを袋から出し、さっと洗います。
- ボウルにしらたきと塩を入れてよくもみこみ、5分ほど置きます。
- 流水で塩をよく洗い流します。
- 鍋にお湯を沸かし、沸騰したらしらたきを入れて1~2分ゆで、ざるにあげます。
- 粗熱を取ってみじん切りにしたら完成!
- 水っぽいので、キッチンペーパーを敷いた保存容器に入れて冷蔵庫へ。
②しらたきを乾煎りしてアク抜きをする
しらたきの水分を飛ばしてアク抜きをする方法です。
一番手間がかかりますが、水気が残らないので一番美味しくできます。
②しらたきを炒る
- しらたきを袋から出し、さっと洗います。
- ボウルにしらたきと塩を入れてよくもみこみ、5分ほど置きます。
- 流水で塩をよく洗い流します。
- 細かくみじん切りにします。
- フライパンで乾煎りします(水も油も不要)。
- 水分がなくなり、キュッキュッと音がし始めたら完成!
水気はないので、そのまま保存容器に入れて冷蔵庫へ。
③しらたきを電子レンジでアク抜きする
一番簡単な方法はこちら。
電子レンジで加熱するだけなので、余分な洗い物もありません。
ご飯がベタベタしないように、加熱した後にしっかり水気を切っておくのがポイントです。
③しらたきを電子レンジで加熱
- しらたきを袋から出し、さっと洗います。
- ボウルにしらたきと塩を入れてよくもみこみ、5分ほど置きます。
- 流水で塩をよく洗い流します。
- 耐熱容器にしらたきとひたひたの水を入れ、500Wで5分、600wなら4分ほど加熱します。
- ざるにあげ、さっと洗って水気を切ります。※熱いので気を付けてください。
- まな板にのせて細かく切ります。
- 水っぽいので、キッチンペーパーを敷いた耐熱容器に入れて1分ほど加熱して水気を飛ばします。
- 冷めたらキッチンペーパーを新しいものに交換し、冷蔵庫で保存します。
しらたきのアク抜きを3通りご紹介しました。
下処理不要のしらたきや匂いが気にならないなら、❷と❸の塩もみは飛ばしてください。
おいしく作るコツは、細かく刻むことと水気を飛ばすこと。
ご飯と大きさが揃っていれば、こっそり入れてもバレることなく、また違和感なく食べられると思います。
また、ゆでたり電子レンジで加熱したしらたきは水分が多いままなので、そのまま混ぜるとご飯全体ががべちゃっとします。
キッチンペーパーを敷いて保存するのがおすすめです。
しらたきの保存方法
出来上がったしらたきは粗熱を取り、保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。
3~4日保存できるので、まとめて作っておくと便利です。
冷凍すると食感が悪くなるのでおすすめしませんが、しらたきの細さや種類によっては気にならないものもあるかもしれません。
いろいろなしらたきで試したことはないので、気になる方はお試しを。
参考→ しらたきご飯は冷凍保存できない?本当に無理なのかやってみた
炊かないしらたきご飯まとめ
1.しらたきを作り置きするには
①しらたきをゆでてみじん切りにする
②しらたきをみじん切りにして乾煎りする
③しらたき電子レンジで加熱してみじん切りにする
2.ご飯に好きなだけ混ぜる
しらたきご飯はアク抜きをしたしらたきをみじん切りにし、お米と一緒に炊き上げるのが一般的です。
でもしらたきご飯を食べるのが自分だけ、その日の気分でしらたきの量を調整したいというときは、しらたきだけをゆでてストックしておくのが便利です。
好きな割合で食べられるだけでなく、リゾットやスープなど、どんなメニューにもさっと使えるのがメリットです。
乾煎りしたしらたきが一番おすすめですが、やりやすい方法で作り置きを。
しらたきご飯のカロリーや糖質は?ダイエット効果と注意すること