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塩麹は米麹に塩と水を合わせて発酵させて作ります。
通常なら瓶に入れて毎日かき混ぜながら10日~2週間ほど発酵させますが、炊飯器を使うと1時間で完成!
すぐに食べられる自家製の塩麹ができるんです。
今日は簡単時短の塩麹レシピと保存方法や保存期間などについてメモします。
今からでも夕食に間に合いますよ♪
塩麹の作り方 炊飯器編
![塩麹の作り方](http://50s-diet.com/wp-content/uploads/2021/02/shiokoji2-1.jpg)
炊飯器で簡単!塩麹の作り方
材料
- 生の米麹 300g
- 60℃のお湯 350cc
- 塩 100g
- 温度計
塩麹レシピ
- 生の米麹をボウルに入れ、両手ですり合わせるようにしてほぐします。
※発酵ムラができないようにバラバラにほぐしておいてください。 - 炊飯器に米麹を入れます。
- 60℃くらいのお湯を加えます。
※乾燥米麹を使うときはお湯を多めに入れてください。
※お湯は米麹がひたひたになるくらい入れてください。 - 炊飯器のふたをして保温スイッチをON。
- 1時間たったら炊飯器から出します。米麹の独特な香りが甘酒の甘い香りに変わって、いい香りです(#^^#)
- 米麹をボウルに移し、温かいうちに塩を加えてよくかき混ぜます。
調味料として使うときは
ソースやドレッシング、味付けなどに使うときは、ブレンダーなどでペースト状にしておくと便利です。
米麹の粒を楽しみたい方は潰さずこのままでOK。
![塩麹の作り方](http://50s-diet.com/wp-content/uploads/2021/02/shiokoji8.jpg)
ペーストにするとこんな感じになります。
![塩麹の作り方](http://50s-diet.com/wp-content/uploads/2021/02/shiokoji11-1.jpg)
塩麹の保存方法や保存期間
![塩麹の作り方](http://50s-diet.com/wp-content/uploads/2021/02/shiokoji13-1.jpg)
塩麹を保存する容器
出来上がった塩麹は、プラスチックやガラスの容器などに入れてふたをして、冷蔵庫で保存してください。
私はガラスの容器や100均のボトルを利用しています。
![塩麹の作り方](http://50s-diet.com/wp-content/uploads/2021/02/shiokoji15-1.jpg)
ボトルに入れておくと、そのまますぐに使えるので使いやすいですよ。
![塩麹の作り方](http://50s-diet.com/wp-content/uploads/2021/02/shiokoji9-1.jpg)
ボトルの口が狭いときはポリ袋に入れて角をハサミでカットすれば、ボトルの口を汚すことなくきれいに移すことができます。
![塩麹の作り方](http://50s-diet.com/wp-content/uploads/2021/02/shiokoji10-1.jpg)
塩麹の保存期間
塩麹は冷蔵庫で約3か月保存することができます。
たくさん作って使いきれないときは、肉や魚などを漬け込んで冷凍しておくと肉や魚も塩麹も日保ちするのでおすすめです。
味がしっかりついているので、使うときは解凍して加熱するだけ。
忙しくて帰りが遅くなった日のお助け食材になります。
ちなみに今日は漬け込んでおいた鶏むね肉と野菜の炒め物。
![塩麹の作り方](http://50s-diet.com/wp-content/uploads/2021/02/shiokoji14-1.jpg)
フライパンで鶏肉を焼きながら、その横でパプリカとさっと茹でたオクラを炒めました。
味付けは不要です。
鶏むね肉はジューシーで超柔らかく、塩麹の塩加減もちょうどいい感じです。
塩麹は焦げやすいので、弱火~中火で焼いてくださいね。
塩麹の炊飯器レシピと保存方法まとめ
![塩麹の作り方](http://50s-diet.com/wp-content/uploads/2021/02/shiokoji12-1.jpg)
自家製の塩麹は添加物などもなく安心して使える発酵調味料。
でも夏は雑菌が繁殖しやすく、また寒い時期は発酵に2週間以上もかかってしまい、面倒になってしまいますよね。
でも炊飯器を使えば1時間で発酵完了!
簡単に時短することができます。
ぜひお試しください♪